2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
また、植栽に当たっては、通常、一ヘクタール当たり三千本程度の植栽をされてきましたが、成長に優れた特定苗木であれば早期の成林も期待できることから、植栽本数を一ヘクタール当たり一千本から二千本程度とする低密度植栽も可能となり、効率化できるのではないかと考えております。
また、植栽に当たっては、通常、一ヘクタール当たり三千本程度の植栽をされてきましたが、成長に優れた特定苗木であれば早期の成林も期待できることから、植栽本数を一ヘクタール当たり一千本から二千本程度とする低密度植栽も可能となり、効率化できるのではないかと考えております。
また、植栽本数の低減や下刈りの省略などにより早期保育経費の低コスト化が図られるなどの経営上の効果が期待されており、今後の主伐後の再造林を進めていく上で重要な役割を果たすものと認識をしているところでございます。 このため、農林水産省としては、早生樹のモデル的造林への支援などを行っていくほか、早生樹の植栽、保育に係るガイドラインを令和元年度に作成、公表したところでございます。
今、花粉の少ない杉の苗木の生産を、平成二十八年度で百万本強の生産をやっていこうというふうに思ってございますけれども、植栽本数からいくと、植えることができる面積というのは非常に、何百ヘクタールにしかならないというふうに思ってございまして、先ほど御説明いたしましたように、花粉の発生源の地域を推定いたしまして、この地域を重点的に、花粉の少ない杉を植えたり、あるいは雄花の多い杉を間伐してみたり、それから広葉樹林化
その効果でありますが、矮化栽培への転換によりまして、植栽本数の増加と園内作業道の一体的な整備がなされるということで生産性の向上と作業が軽くなる、こういう効果が出ております。 見直しはなぜしたのかということでございますが、これまでは改植を行う園地に限定して作業道などの条件整備を行っておりましたけれども、やはり省力化、軽作業化ということはリンゴ栽培におきます大きな要請でございます。
かつて日本人の知恵は、一町歩千本の植栽本数でございましたけれども、これが三千本になりました。それから、間伐の技術は、いわゆる昔の技術は、ダイヤモンド形になりますが、そこの下の一番太い枝、力枝を切ったら、杉は絶対に太らなくなるということを言われているわけです。ですから、三角と三角の杉が接触してきたら、弱い杉を早く倒しなさい、そうするとこれはすぐに太っていく。
もう一点の植栽本数あるいはポット造林等の御指摘につきまして、ポット苗につきましては、先生も御指摘のとおり植栽時期を拡大できるとか、あるいは植えつけ時の活着、成長がよいということ、あるいは特にジフィーポットというような種類のものについてはそのまま林地に植栽し得ることから、直根はもとより根の損傷がないということで植栽後の健全な生育が確保できるという利点を持ってございます。
それぞれこれは局ごとにその地域の樹種と植栽本数というものが決められておるわけであります。たとえば北海道営林局、これは札幌でありますけれども、これを見ますと、トドマツ、エゾマツ、アカエゾマツが樹種として中心をなしている。それらの本数はヘクタール当たりで三千本である、それからカラマツが二千五百本、こういうふうに一応の目安を決めて造林計画を推進する、こういうふうになっておるわけであります。
ただ、一般的には、これは民有林の場合もそうでございますが、地利級を十分考慮いたしましてやはりその植栽本数というものが考えられるということがいままでの常識でございまして、たとえば地利級の非常に便利なところにつきましては、密植をやって自後の手入れなり何なり十分やっていくということによってそれなりの効果を上げる。
五十三年度について申し上げますと、高木が枯損の本数約千八百三十本、パーセンテージにいたしまして六%、中木が枯損本数二千七百八十一本、同じく六%、それから低木が二万四千三百六十本余り、これも六%程度でございまして、合計いたしまして植栽本数四十九万本余りでございますが、このうち枯損しましたものは約二万九千本弱、六%程度でございます。
第一のパターンは、これはこれから改植をしていかなきゃならぬというところでございますが、これは植えたときの植栽本数に対比しまして現在の生立本数が約半分以下でございまして、しかもその植栽後入ってまいりました有用な広葉樹林等を含めましてもこのままではなかなか成林がむずかしい、しかも今後改めて植えかえてりっぱな造林地になり得る可能性のきわめて高いというところを、改植の必要のある個所ということでこれは考えています
まず第一には、先ほどちょっと触れましたが、改めてもう一度植え直すというふうな、私ども改植と呼んでおりますが、改植の対象とする造林地でございますが、まずたとえば三千本とか三千本植栽というようなことで杉を植えますが、そういうヘクタール当たりの植栽本数を現在植えられてありますところの人工林について調査いたしまして、それが平均的な林分の二分の一以下ということでありますが、林齢以下の林分の場合には、特に植えつけ
○説明員(秋山智英君) 改植地として考えております面積は七千六百ヘクタールでございますが、ただいま申し上げましたとおり、植栽された造林地におきまして、現在の状況が植えつけ時の植栽本数の半分以下であるというようなところでございまして、しかもその土地条件それから林木の生育状況から見まして、優良の天然稚幼樹を含めましても成林ができないというふうに見られるところで、なおかつ、今後全部切りまして植えかえるわけでございますから
この改植をするに当たりましての私どもの基本的考え方と申しましては、植栽本数の半数以上が気象条件あるいはその他の理由で枯れておりまして、その跡を更新することによりまして的確に森林になるというふうなところにつきましては、改植をしてまいりたいと考えておるわけであります。 それから、早期に保育を要する面積でございますが、これは約三万ヘクタールと把握しております。
○秋山説明員 森林をつくるに当たりましての技術的な問題につきましては、現場で事業を実施する皆さん方がいろいろと討議をして進めてまいることが重要だと存じますが、やはり技術的に、ただいまの密植問題につきましては、植栽本数を密にした方がよいか、少し粗にすべきかというような議論が研究者の仲間でもいろいろされておりますが、現段階におきましては、密にすると雪害を受けるということから、現在秋田県、山形県等におきましても
それから、今度は林業的な立場でございますけれども、植えました木の植生状況等々、あるいはその立地条件、これは主として傾斜でございますけれども、そういうもの、あるいは植栽本数の状況などによりましていろいろ差はございますけれども、一般的に地ごしらえとか下刈りの省力化にある程度の効果がある、大体七〇%ぐらいの効果があるというふうにわれわれは見ております。
補助単価は、労賃単価の引き上げ等に応じましてその改善につとめておりますが、また、単価の適用にあたりましては、樹種、それから植栽本数ごとに標準となります単価を設定しますとともに、造林地の地利級、事業の難易等に応じまして、上下二〇%の範囲内で単価調整を行なうなど、極力実際の造林費用に対応した適用をはかっているのでございます。
○檜垣説明員 御質問のうちで、樹体の被害に対する被害の認定はきわめてむずかしい問題でございまして、従来は植栽本数のうちの被害程度別に本数を数えましたものに基づいて標準的な被害額を集計をして出すというようなことをやっていたようでございます。
そこで、これからはまず分収歩合についても、できるだけ造林者の立場に立って有利なような分収歩合を考えていく、それから植栽自身につきましても、ことに将来のことを考えますと、いたずらに大径木を造林するという考え方はやめて、できるだけ早く、しかしながら、じょうぶに育てていくような品種の培養、そういう培養の結果得られたものでできるだけ造林をしてまいる、そしてその植栽本数なりあるいは間伐、主伐の時期の決定、そういう
にずっとごらんいただくようになっておるのでございますが、造林面積は三十五、六年、三十七年のところをごらんいただきますと、三十五、六万から四十万ヘクタール近くの造林面積が掲上をされるわけでございまして、これに対応いたしまして山行苗の生産量はその下の欄に、この数は百万本単位、したがいまして三十六年が十四億七千万、それから三十七年が十四億二千二百万というような山行苗の生産量を見込まれておるわけでございまして、植栽本数
その人工林を育成をして参りますにあたりましては、植栽本数の増加をいたしまして、収穫量の増大をはかって参る、この数量につきましては、ヘクタール当たり大体平均千本程度の増加をいたしたいと考えておるのでございます。
まず、造林事業については、植栽本数の増加、育林方法の改善等を強力に推進することとし、林道事業については輸送機関の大型化、輸送力の確保のため、奥地林開発を主力に増強をはかることといたしております。また、事業推進の円滑化をはかるため、各事業につき機械化の推進をはかることといたしております。
まず造林事業については、植栽本数の増加、育林方法の改善等を強力に推進することとし、林道事業については輸送機関の大型化輸送力の確保のため、奥地林開発を主力に増強をはかることといたしております。また事業推進の円滑化をはかるため、各事業につき機械化の推進をはかることといたしております。